PSA-11 Logo 2014年度 実用表面分析講演会 開催案内

Symposium on Practical Surface Analysis 2014 (PSA-14)

プログラム
10/17 更新
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講演者リスト
(講演内容)
WG活動 質問

 表面分析研究会では,研究会の活動として年に一度,表面分析に携わる技術者や研究者が集まり,日頃抱えている問題や疑問,それらを解決するため新しい技術や解析法の提案,問題解決によって得られた新しい成果などを発表・議論することを目的として,PSA (Symposium on Practical Surface Analysis) を開催しています。このPSAは,実用表面分析技術とその標準化(ここで"標準化"とは情報や技術の共有を意味します)に関する情報交換の場でもあります。表面分析に携わっておられる皆様には奮って発表へお申込いただき,世界で唯一「表面分析技術」に特化したシンポジウムで議論して情報を共有し,日本の表面分析技術を向上させていきたいと思います。
 今回のシンポジウムはHAXPESに関する講演に加えて、(社)日本顕微鏡学会の「SEMの物理学」と連携した講演を企画しました。
 皆様のお申込をお待ちしております。

主催 : 表面分析研究会 ( Surface Analysis Society of Japan )

日時 : 2014 年 10 月 27 日(月) - 28 日(火)

会場 : 御殿場高原 時之栖(ときのすみか)Hotel Brush Up 第二会議室 (講演会),同第一会議室 (ポスター発表)
    〒412-0033 静岡県御殿場市神山719番地
    電話 0550-87-3700
    http://www.tokinosumika.com/stay/bu/

地図、アクセス等は下記 web をご覧ください。
http://www.tokinosumika.com/access/
28日の昼食についてはこちらをご覧ください。

目的

 各種デバイスの高性能化や高機能材料の開発などに伴い,表面分析によるデバイスや材料評価において,高い精度や新しい分析・解析技術の開発などが益々求められるようになっています。
 表面分析は,デバイスや材料の開発研究から製造工程における管理まで広く用いられており,産業を支える基盤技術として必須です。さらに近年では,表面分析においてもグローバル化が進み,グローバルに通用するトレーサビリティが求められるなど,装置や分析・解析技術の高性能化だけでなく,国際標準化やデータベース構築などの重要性も益々高くなっています。表面分析法の一般化が進むに伴って,学会等でも現在では「表面分析技術」よりもむしろ各材料に分かれて議論されることが多くなっています。
 しかしながら,表面分析技術の高精度化や国際標準化を目指すには,「表面分析技術」そのものを議論する場が必須と考えられます。
 そこで表面分析研究会では,世界でも唯一の「表面分析技術」に特化した議論ができる研究会として活動を行っており,特にその中でも,分析現場に根ざした実用的な議論を行うことを目的としています。

対象分野

対象手法

上記対象分野に関わる表面分析法,深さ方向分析法,状態分析法など
AES, XPS, SIMS(D-SIMS, S-SIMS, TOF-SIMS), EPMA, SEM, (S)TEM, (R)EELS,
FIB, 3DAP, XAFS, SPM (STM, AFM etc.), GD-MS, GD-OES, TR-XRF, IR, Raman, TDS (TPD) など

Powell賞

 Powell賞は,米国NISTのC. J. Powell博士の名前にちなんで命名され,1995年から毎年PSAのベストポスター発表者に授与されています。PSA参加者全員の投票によって,ベストポスターが決定されますので,皆様の講演・参加の申込をお待ちしております。

 過去の受賞者はこちらをご覧下さい。

講演・参加 申込

 ポスター発表(ショートプレゼンテーション含む),一般(口頭)講演をご希望の方は,このページの上のリンクに準備してあります申込フォームから必要事項を入力してください。
 参加登録の申込フォームは,現在準備中です。お待ち下さい。

【申込に必要な項目と締切】
ポスター発表:参加申込(締切:2014年10月15日(水))
講演申込(締切:2014年10月15日(水))
ポスター発表要旨(締切:2014年10月17日(金))
一般(口頭)講演発表:参加申込(締切:2014年10月15日(水))
講演申込(締切:2014年10月15日(月))
一般講演資料(締切:2014年10月17日(金))
参加のみ:参加申込(締切:2014年10月15日(水))

ポスター発表要旨・口頭講演資料 原稿作成要領

【ポスター発表の要旨】 【一般(口頭)講演の資料】

ポスター発表要領

【ポスター作成要綱】 【ポスター発表要綱】 【ポスターショートプレゼンテーション発表要綱】

口頭講演発表要領

【口頭講演発表要綱】

参加費(講演資料集を含む)

 事前支払い当日支払い
会 員4,000 円5,000 円
非会員6,000 円7,000 円
学 生2,000 円2,000 円

懇親会:討議の場として積極的に御活用ください。懇親会中,Powell 賞受賞式を行います。

日時:  10 月 27 日(月) 17:00 - 19:00 
場所:御殿場高原ホテル バンケットホール「さくら」 
会費:5,000円

宿泊:御殿場高原 時之栖(ときのすみか)Hotel Brush Up

住所:〒412-0033 静岡県御殿場市神山719番地
http://www.tokinosumika.com/stay/bu/
電話:0550-87-3700
地図,アクセス等は下記 web をご覧ください。
http://www.tokinosumika.com/access/
宿泊費:8,000円(1泊[税・サ込])

10月27日(月)の宿泊分は,PSA-14事務局で一括手配致します。

上記ホテルで宿泊を希望される方は,参加申し込みと併せて,お申し込み下さい。 部屋割りはPSA-14事務局に一任とさせていただきます。 また,部屋数に限りがございますので,宿泊の申し込みをご希望される方は,早めの参加登録をお願いいたします。 申し込み状況により,宿泊の申し込みを早期に締め切る場合がございます。 部屋の喫煙・禁煙の希望につきましてはチェックイン時にフロントに申し出をお願いします。ホテル側にて対応いたしますが、ご希望にそえない場合もございます。

Journal of Surface Analysis (JSA) 編集委員会からのお知らせ

 PSA-14 にて発表された内容 (ポスター発表,一般口頭講演発表) を論文として JSA に掲載希望の方は,編集部まで,原則メールで原稿をお送りください。日本語,英語どちらでも結構です。 なお,これは,PSA で発表するための義務ではありません。
 査読を経て掲載決定された論文は JSA 本誌のほか,オンライン版 (http://www.sasj.jp/JSA/CONTENTS/jsa_list.html) で世界に向けて発信され,多くの読者を獲得することができます。
 皆様からの投稿をお待ちしております。

ポスター発表要旨・一般講演資料の送付先,および講演/参加 に関する問い合わせ先

PSA-14事務局
伊藤 博人
〒191-8511 東京都日野市さくら町1番地
コニカミノルタ株式会社 開発統括本部
分析・シミュレーションセンター
分析技術室
FAX:042-589-8096 TEL:042-589-8364
E-mail:Hiroto.Itoh(a)konicaminolta.jp

開催地、宿泊先に関する問い合わせ
山内 康生
〒410-1194 静岡県裾野市御宿1500
矢崎総業株式会社 技術研究所
FAX:055-965-0479 TEL:055-965-3206
E-mail:yasuo.yamauchi(a)jp.yazaki.com

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